ライブオンライン東京

アラビアンナイト2021運営員のジニーです!宇宙最強の魔人だよ!

いつもはあまり商売っ気がないんだけど、今日はジョボウさんが「宣伝してこい!」って言うから思いっきって宣伝しようと思う。

実はね、あまり知られていないけど今回の作品をプロデュースしたジョボウさんが10年以上も前からやってる会社はソウルピーナッツっていうDJの会社で「出張DJ」っていうスタイルで音響照明屋も兼ねて日本全国で仕事をしていたんだ。それが皆も知っての通り、コロナの影響で全然仕事が無くなっちゃって「どうしよ、どうしよ」ってなっちゃって、それで今回何か違うことを仕掛けようと思って、映像のプロデュースをしたんだって。全然違う畑なのに、よくやるよね。

これを機に2021年は映像を手掛けるチームを作って、仕事の幅を広げようってコンタンらしい。

で、この会社の屋号が「Live Online Tokyo」(ライブオンライン東京)っていうんだけど、今ホームページとか作ってるところ。

今後は配信とか撮影とか企画モノを作っていくみたいだから、みんなの周りで「映像作りたい」とか「国内、海外へ配信したい」とか「AVデビューしたい」そんな人がいたら紹介して欲しんだって。ベリーダンサーの紹介なら料金も頑張っちゃうってさ。

そんで昨日ね、新しく立ち上げたLive Online Tokyoのロゴマークが出来たから、今日はみんなにお披露目しようと思う。

 

これじゃ↓↓↓

 

Faridaに見せたら「なにこれ?韓国語?」って言われた!

いえいえ、これはLive Online Tokyoの頭文字をとってLOT(ロット)と名乗るのだ!英語で肯定的に「たくさん」を意味する単語だね。忍者をモチーフにしているのは、日本らしさを演出するためらしい。数年後は日本代表としてカンヌ国際映画祭が視野に入ってるんだって。本気で言ってるのか、どうかわからなくて無視したけどね。

このロゴマークを見かけたらジョボウさん、頑張ってるんだな~って思い出してもらえると嬉しいよ。

いよいよ「二千と一夜物語」プロジェクトは残すところ4日で終了だよ。また違う企画を立ち上げる時は、ここと同じように特設サイトでジニーがブログを書くから応援よろしく!

今回はここまでね「続きはまた明日!」

意識を向ける方向

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ジニーね、昨日の夜に今回出演してくれた人物から貴重な意見をもらって、その言葉に心から賛同したから監督のジョボウさんにもそのまま伝えたんだ。そしたらね、ジョボウさんもメチャクチャ賛同して首をヘッドバンキングさせながら

「そう!そう!そうだ~!」って頭を縦に振ってた。

その人物が放った言葉を以下に紹介するね。

日本のベリー業界、妬み嫉みの人ばかりで懲り懲りです。

わたしは枠にとらわれず色んなミュージシャン、色んなアーティストやDJとコラボしたい。

コテコテの古典的なベリーダンスもいいですが、日本で知名度あげるにはもう限界。コテコテは現地でやればいい。

私はそれよりもストリートカルチャーやかっこいいイケてる文化に寄せたもの作り上げたい。自己満足のステージはもうやりたくないですし、やらないつもり。

ちなみに自分はコテコテのオリエンタルベリーダンスは愛してます。でも今の時代はマルチタスクにこなせるダンサーでないと寿命があります

どうよ、めっちゃイケてる意見だと思わないかい?

DJのジョボウさんも音楽業界に35年以上現役で活躍してきた人で、日本人の古き良き文化を大切にする習慣や職人気質を理解しながらも、日本人独特の古いモノの方が価値があって素晴らしいという音楽業界の認識に嫌気がさして吐き気がするって。

どういう事かと言うと、ジョボウさんは黒人音楽が好き過ぎて17歳の時にニューヨークのハーレムで独り貧乏暮らしをしてたほどの音楽バカだけど、いまだに追及している音楽は最新の音楽なんだよね。

常に最新にこだわっていて、最新の音楽が理解できなくなった時点で音楽をやめるって覚悟をしてる。だから「昔の音楽は良かった」なんて口が裂けても言わないし、そんなこと思ったこともない。常に最高の音楽は現在にあるってことを知ってる。

だって自分たちが生きているのは1960年代でも70年代でもなく2021年なんだよね。もちろん黄金期の音楽は死ぬほど聞いて来たし、誰よりも詳しい自信があるってさ。

しかし表現者である以上、古き良き基礎はしっかり基本として身に付けている(これがほとんどの日本人が中途半端な点)のは当然のことで、常に新しい時代の表現を創造していかなければ本当のアーティストとは言えないんじゃない。

オレたちが目指すのはゴールデンエラの再来なのかい?古いものに固執するのはいいけど、その時代のアートを真似したり完コピーすることに価値があるの?ダヴィンチの絵を本物そっくりに描いた人にどれだけの価値があるんだい?

いつの時代もアーティストの価値は無二のオリジナルを生み出すこと。それを極めた人が本物の芸術家であり、真似をしたり古いものに固執するアーティストに価値はなく、それはモノマネ芸人に任せておけばいい。

日本のエンターテイメント業界が10年前に韓国に追い越され、今は手が届かないほど差がついてしまったのがいい例だよ。これはベリーダンス業界だけじゃなくて、日本全体のエンターテイメント業界の意識が「現在」という世界基準に目を向けなかったために起こってしまった結果。

これから出てくる若いアーティストは、もっと「現在」と「世界」と「内なる自分」に意識を向けて活動して欲しい。そうしたら10年後には世界的に通用するアーティストがじゃんじゃん育つと思う・・・

以上、ジョボウさんの意見をジニーが通訳してみた。話してる間に、あまりにも熱量が上がってきたから 、どうしようかと思ったよ。まあ、あくまで個人的な見解だから賛否両論の意見は飛び交うところだけどね。

今回はこのヘンで「続きはまた明日!」

熱いスタジオだぜィ

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今回の撮影で利用したスタジオがすごく良かったから、みんなにも紹介するね。今後配信ショーとか、ちょっとしたライブもできると思うから興味のある人は最後まで読んでね。

このスタジオを運営している会社は「オリンストーン」という屋号で競技用のレオタードとか、特注でフィットネスビキニなどを製作している会社らしく、都内に10拠点の撮影スタジオを持ってるんだ。

オリンストーン
https://www.olynstone.com/

どの撮影スタジオも部屋に特徴があってセンスが抜群、その割にはそこまで相場観的には高く感じない。

実は今回撮影した四谷ルシャトーは曙橋駅から徒歩2~3分くらいの好立地にあって、映像を見てくれた人は分かると思うけど、スタジオ内に5種類の部屋がある。下見に行った時にファリーダが「これだ!」って叫ぶ声が聞こえたんだ。ジョボウさんも「じゃ、ここにするか・・・」ってことで決まったんだって。

今回の撮影では12時間パックを利用したんだけど、申し込みをした日が遅くて週末の空きがなかった。平日も週末も料金が変わらないから残念だったけど、ダンサーのスケジュールも考慮して日程を確定したんだって。ちなみに料金はこんな感じ↓

イベントをやってる人ならわかると思うけど、意外と良心的な値段だよね。

スタジオ内に置いてある家具とかも結構高級感があって使えるものが多くて、動画だけじゃなくて写真の撮影も兼ねることにした。

動画を撮影している時は、5つの部屋の中で常に使ってない部屋があるから、動画の撮影の合間にダンサーの写真撮影も同時進行で行っていたんだよ。その写真撮影の募集は安く利用できるように設定したから、告知もしないうちに枠が埋まっちゃった。


(↑UGさんを写真家に迎えて撮影会も同時進行でやってる様子)

今回このスタジオを利用してみて、撮影や発表会、ショーなど幅広く可能性を感じたな~。他の都内のスタジオも魅力的だし、きっといい「絵」が撮れる熱いスタジオだと思うから興味のある人は下見をしてみるといいよ~ちなみに下見は15分しかできないから、その点は注意!

今回はここまでね「続きはまた明日!」

ジニーの悩み

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2日間ブログの更新をしなかったんだけど、ブログを少しお休みするとみんなが淋しがるからジニー的にも大変なのよ。映像は1月31日までで終了、ジニーは魔法のランプの中に戻ってしまうから、その後はもちろんジニーのブログも更新はされないから、どうか泣かないでね。

どうどう?残念でしょ?どうなの?コラー!残念って言いなさい!

えへん・・・今日はね、少し真剣な話で、この素晴らしいベリーダンスをもっとたくさんの若い世代に残していくために、みんなが何を考えているか知りたいんだよね~。だって今回の映像を見てくれた方々って、本気でベリーダンスが好きな人ばかりでしょ?今後もずっと日本の若い世代に引き継いで欲しいよね。ひと昔前のエアロビダイエットみたいな存在になって影がうすくなるのはイヤだよね。

ジニーが言うのも生意気だけど、ひとつ思うことがあって、最近のショーとか配信とか見ていると正直「若い世代が少ないな~」って思うんだ。現に今活躍しているダンサーって40代前後がメイン、もしくはその一つ上の世代だよね。10代とか20代ってすごく少なくて、このままいくと少子化がどんどん進んじゃう。今活躍しているダンサーが素晴らしいだけに、これを今後引き継ぐ世代が減っていくのは淋しいことだと思ってね・・・

だから今回の映像を作ったことをきっかけに、若い世代にベリーダンスの魅力を伝えるにはどうすればいいのか?って自分なりに考えさせられたというか、悩んじゃってね。そのためにジニーが何か役に立てることがあれば、魔法のランプに戻る前にみんなの考えていることを知りたいな~と思ったんだ。

どんなやり方があるのか?なにか出来ることはあるのか?どこをどうやって巻き込むと盛り上がるか?なんでもいいから意見を聞きたいと思ってるんだ。面白い意見をもらえれば、そのアイディアを元に微力ながら次に何をやるべきか行動を起こせるかな~って思ったんだよね。次の映像作品のアイディアになるかもしれないし、それを元にぶっとび企画が出来るかもしれない。

とにかくもっとこの素晴らしい音楽、ダンス、文化を広めるために「Arabian Nights 2021」が発信できることがあればいいな~って。

もし、あなたに何かアイディアがあったら、こっそり聞かせてください。

メールはこちらまで

今回はここまでね「続きはまた明日!」

ご馳走様!MIHOさんからコメント

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この映像は監督のJobowさんが初めて取り組んだベリーダンスの企画だったんだけど、すごく参考にした方がいたんだよね。それはベリーダンス業界の巨匠、MIHOさん。

彼女はこれまでに多くのイベントをプロデュースしていて、テーマの発想、センスの良さ、キャスティングの素晴らしさは毎回ピカッ、ピカッ、ピカチューって光るものがあるんだよね。もうマブシイ!って感じ

中でもJobowさんが影響を受けたのが2017年9月28日~29日に都内で行われた「タロットの宇宙」(←コモンのブログに飛ぶよ)で音響&照明で雇われた時。もう、自分で照明をやりながらオシッコガ3滴くらいチビっちゃって、パンツの中が大変だったらしいよ。

そんな尊敬する存在なので、MIHOさんに「二千と一夜物語」を見てもらい、感想をもらったんだ。以下にその言葉を包み隠さずに公開するね!

 

観ました!おもしろかったです。

現場いいですね!短い期間で仕上げたとは思えないです。どのシーンも美しかったです。

多分感想は大部分の方が一緒で「続きはあるのか?観たい」ということ。続きを期待させるくらいおもしろかったという部分は大成功だと思います。

ダンサー的な意見としては、ダンスよりもストーリーの方が気になるというサジ加減が難しい、という感じでしょうか。

でも1日撮影ですものね。あり得ないくらいのクオリティです。おつかれさまです。私も企画参加したいです❣️

 

おおオ~、ご馳走様でした!参考になるお言葉の数々。

”ダンスよりストーリーが気になるというサジ加減が難しい”ってのは、ダンスの合間に物語の展開があるんだけど、踊っている間に、そのストーリーの内容を忘れちゃうってことだね。ありがたいご指摘です。だから2回くらい見ないとしっくり理解できないんだよね。

あとは最後に言ってくれた「私も企画参加したいです❣️」←これね。ハート付きでっせ!本当は今回はMIHOさんに企画に携わって欲しかったんだけど、MIHOさんは年末のチャリティーショーで忙しいと思ったから、声を掛けられなかったんだって。

MIHOさんは最近タロット占いも好評だから、最強開運日で天赦日の2021年1月16日は彼女のサイトを覗いて見るのをお勧めするよ。今日は何か新しいことをスタートするといいんだって!

MIHOさんのサイトはこちら

今回はここまでね「続きはまた明日!」