イメージが出来上がる過程

アラビアンナイト2021運営員のジニーです!宇宙最強の魔人だよ!

上記の絵は、今回のプロジェクトの中で挿し絵を描いてくれた「なるみ堂」さんとやりとりした際の初期の提案キャラクター。今回のプロジェクトでは使用する機会はなかったけど、ラヒーム王子のイメージが最初はこんな感じからスタートしたんだ。

そんで、もっと清楚なイメージになって最終的に決まったのがこれ↓↓↓

イイ男になったよね。

で、このモデルになった実際のアラブ人の写真もついでに見せちゃうと・・・

ハイ、似てます!わかるでしょ?雰囲気が似てるよね。絵を書く人ってイメージを伝えた方がいいと思って、監督さんが写真を送ったんだよね。そしたらイメージ通りになったという話。最終的には昨日紹介した、この実物との紐づけが完成したってわけ↓↓↓

こういったメールのやりとりもメッチャ楽しくて、絵が送られてきて添付ファイルを開く時の心境が、まるで子供がプレゼントをもらった時にオモチャ箱を開ける時みたいな気持ちだったって。

残り3日で「二千と一夜物語」のプロジェクトも終了するけど、しばらく映像は一般には出回らないから、チケットの購入者は時間が合ったらもう1回見て欲しい。そしてまだ見ていない人がいたら是非紹介してもらえると嬉しいな~。

今回はここまでね「続きはまた明日!」

隠れた名シーンをもう一度!

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このブログもいよいよ書き収めの日が近づいているので、毎日何を取り上げようか迷っちゃうんだけど、今日は「二千と一夜物語」で撮影した隠れた名場面をふたつ取り上げるね。

まずはダンサーのTINAが最初にシェヘラザード役で「毎日幸せな日々を過ごしていた」というシーンで神様にお祈りをしているところ。

↑これ見てよ

いくらなんでも「絵」になり過ぎじゃない?こんなにバッチリ決まるとは思ってもいなかったから、撮影してみてビックリしたんだよね~。これはTINAにしか務まらなかった名シーンだと思う。

彼女が美人さんってのもあるけど「幸せそうな顔をやって」って言われても、なかなか出来るもんじゃない。TINAは本当に幸せだから、こんなに素敵に見栄えするんだな~とジニーは悟りを開いたよ。

 

そして、ふたつめの名シーンはEl Cai君が演じたラヒーム王子。このシーンは一瞬だけだったし、比較的に地味なシーンだったから見逃している人もいるかもしれない。

↑これスゲー決まってる

まるでアラブ石油王の息子って感じ。そう言われても何の疑いもない!

フラメンコダンサーなのに、こんなにアラブ風が決まっちゃって大丈夫?って心配になっちゃう。

フライデーとかに投稿されてジャマキートさん(カイ君のお父さん)に見つかっても、ジニー責任取れないからね。もう、この白い服を着た時のみんなの爆笑ったら、今でも鮮明に思い出せるよ。

ちなみに、この白い服は布を張り合わせただけで、JJ Rohitaが監督ジョボウさんにくれた服。

この現場の数日前にJJが監督を務めた撮影会がシルクロードカフェであって、ジョボウさんがアラブ人役で出演したんだ。その時にもらった上下フルセット!

JJがプロデュースを務めた映像作品は近日発表になるみたいだから、頭に入れておいてね。FaRidaとかJUNKOも出演してるからね。

今回はここまでね「続きはまた明日!」

ライブオンライン東京

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いつもはあまり商売っ気がないんだけど、今日はジョボウさんが「宣伝してこい!」って言うから思いっきって宣伝しようと思う。

実はね、あまり知られていないけど今回の作品をプロデュースしたジョボウさんが10年以上も前からやってる会社はソウルピーナッツっていうDJの会社で「出張DJ」っていうスタイルで音響照明屋も兼ねて日本全国で仕事をしていたんだ。それが皆も知っての通り、コロナの影響で全然仕事が無くなっちゃって「どうしよ、どうしよ」ってなっちゃって、それで今回何か違うことを仕掛けようと思って、映像のプロデュースをしたんだって。全然違う畑なのに、よくやるよね。

これを機に2021年は映像を手掛けるチームを作って、仕事の幅を広げようってコンタンらしい。

で、この会社の屋号が「Live Online Tokyo」(ライブオンライン東京)っていうんだけど、今ホームページとか作ってるところ。

今後は配信とか撮影とか企画モノを作っていくみたいだから、みんなの周りで「映像作りたい」とか「国内、海外へ配信したい」とか「AVデビューしたい」そんな人がいたら紹介して欲しんだって。ベリーダンサーの紹介なら料金も頑張っちゃうってさ。

そんで昨日ね、新しく立ち上げたLive Online Tokyoのロゴマークが出来たから、今日はみんなにお披露目しようと思う。

 

これじゃ↓↓↓

 

Faridaに見せたら「なにこれ?韓国語?」って言われた!

いえいえ、これはLive Online Tokyoの頭文字をとってLOT(ロット)と名乗るのだ!英語で肯定的に「たくさん」を意味する単語だね。忍者をモチーフにしているのは、日本らしさを演出するためらしい。数年後は日本代表としてカンヌ国際映画祭が視野に入ってるんだって。本気で言ってるのか、どうかわからなくて無視したけどね。

このロゴマークを見かけたらジョボウさん、頑張ってるんだな~って思い出してもらえると嬉しいよ。

いよいよ「二千と一夜物語」プロジェクトは残すところ4日で終了だよ。また違う企画を立ち上げる時は、ここと同じように特設サイトでジニーがブログを書くから応援よろしく!

今回はここまでね「続きはまた明日!」

トリンカちゃんの表現力

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今週末でいよいよ終了する「二千と一夜物語」の配信、まだ見ていない人かな?全国から毎日チケット購入をしてもらってる。本当にありがたい話さ。

今日はちっとネタバレになっちゃうけど「第四章:誘惑の罠 怒りのつるぎ」に出演してくれたTRINKA FIVE(トリンカファイブ)の超名シーンを紹介したいと思う。

この章でダンサー表現してもらった元案は以下のようなストーリー

宴を抜け出し、二人きりになったドニヤとラヒーム王子は、ワインをグラスに注ぎ杯を交わす。ドニヤはラヒーム王子がひるんだ隙に、ワイングラスに毒を入れ、ラヒーム王子を毒殺。そこに国王が部屋に入ってきて理由を聞かずにドニヤの首をはねる

簡単に説明すると、事前にこんな内容のストーリーを課題に与え、トリンカの2人にはダンスの振付を作ってもらったんだ。

監督さんが要望したのは「剣」を使って踊ってもらうこと。見てくれた人は知ってると思うけど、後半で見事な「剣の舞」を披露してくれるよね。

しかも超カッコいいHeavy Rock調の曲で!マリリン・マンソン、ベイビー!!(※元曲はビートルズです)

監督がとても気にしていたのは、国王がドニヤの首を剣ではねるシーンをどうやって表現するか?ということ。じっくり見ていると「あれ?!表現して無いじゃん」って思っちゃうんだよね。

でも見進めていくと最後の最後に!

↑↑これスゲー!!!

この表現力、タダ者じゃないよね。二人の表情も相当イッちゃってる。

こういう発想をダンスで表現できる彼女たちの頭の中ってどうなっているのか?頭を半分に割って、脳ミソを見て見たいよ。

いや~マジでビビった。

 

あらためてトリンカの表現力には恐れ入った!スゲースゲー!

今回はここまでね「続きはまた明日!」

JUNKOインタビューの巻き

アラビアンナイト2021運営員のジニーです!宇宙最強の魔人だよ!

ジニーは昨日、右手を負傷してしまい最近毎日のように日課にしている「おでん作り」が出来なかったんだ!今この記事の執筆も、痛さをこらえてパソコンのキーボードをたたいてる・・・

さて、今日はJJ Rohita & Gipsy’sのメンバーとして出演してくれたJUNKOさんとの対談を紹介するね。彼女は知っての通り、プロフェッショナルなダンサーなので、今回はソロでの出演オファーを考えていた。フタを開けたらJJのチームに入っていて、それはそれで驚いたんだけど、そんな経緯があるんだよね。以下彼女との対談を紹介するね。

JUNKO インタビューの巻き

JENNY: 今回の配信ショーに参加して印象的な出来事や楽しかったことを具体的に教えてチョ。

JUNKO: 個人的には、演出のための演技!?を、初めて経験しました。やり切るのが、大事と勉強しました。チームでの参加の中で、リハであーだこーだ話しながら細かい部分まで詰めていきつつ、みんなで作り上げる時間は、すごく楽しかった!

JENNY:  そうだよね、普段はソロで踊ることがほとんどだろうからね。次回もArabian Nightsの企画に参加するとしたら、どんな企画がやりたい?

JUNKO: わたしは、所謂クラシカルなベリーダンサーではないので・・なにかニッチな演出が必要なら、なんでもやってみたい!アマゾンの未知の生物とか、気狂い女とかできますww

JENNY: ア、アマゾンの未知の生物って・・ピラニアとかもできるってこと?10年後の国内ベリーダンス業界はどうなっていると思う?

JUNKO: このままだと、段々しぼんでいってしまうだろーなと思っています。わたしはフュージョンダンサーで、教えていることも、自分の踊りも、これってベリーダンス?って言われることをやっているので、無責任な発言になってしまうのですが、、、。

ベリーダンスの素敵さを伝えるのに、自分ももっと踊りそのものも上手くならなきゃって思っています。それに、ベリーダンスを知らない人が見ても、わーー素敵❤️なにこれ?って思えるような踊りをもっと魅せていかなきゃー、って思います。

JENNY: 自分に厳しすぎじゃない?JUNKOさんはそのままで十分素敵ですよ。では最後にあなたの使命感や目標を教えて。

JUNKO: 踊るっていうことは、わたしにとっては人生が豊かになるスパイス。なので、この踊りやってるから、知ってるからエライ、とかじゃなくて、もっと単純に誰でも楽しめる、そんな時間やチャンスをみんなに作って行けたらいーなーと思っています。

わ~素敵な考え方だね。今回は出演してくれてどうもありがとう!次回はピラニアか気狂い女を希望してるみたいだから、楽しみだね!

今回はこのヘンで「続きはまた明日!」