アラビアンナイト2021運営員のジニーです!宇宙最強の魔人だよ!
今回参加してくれたダンサーに向けて、ジニーから一人一人のダンサーに質問を投げてみたんだ。いつもジニ―の考えとか、ジョボウさんの考えだけで一方的だからね。現役で活動しているダンサーが何を考えているのか?今回撮影に参加した感想も踏まえて、インタビューしてみたので読んでみてね。
まずは、今回「二千と一夜物語」でディレクター的な役割をしてくれたFaRidaから意見を聞いてみた!
FaRida インタビュー
Jenny:今回の配信ショーに参加して印象的な出来事や楽しかったことを具体的に教えてケロ。
Farida:楽しかったことは・・・こんな時期に、映画撮影のように大きな舞台公演が出来たことは本当に感謝。皆で作り上げる現場を裏からも表からも見られたことが楽しかった。コロナ禍なので関東のダンサーに限られてしまったけれど、最高のキャストを迎えられたことも嬉しかった!
印象に残ったことは、少ない準備時間と撮影時間の中でも、舞台とは全く違う環境下で臨機応変に対応し、改善策を出していったプロデューサーJobowとスタッフの皆さんの団結力かな。
Jenny:そうだね、あの時の団結力は中学校の部活みたいなノリだったよね。今回の配信ショーに参加してやり残したこと、やり直したいことがあれば教えてチョ。
Farida:悔いはない!振り返ってみて客観的に考えると、自分の踊りや画面を通してダンサーとして見せたいところ、他のシーンのフォローなど伝えきれてなくて、やり直したい所は幾つもあるけど、限られた時間の中でその時の自分にできる事を精一杯やり切ったと思う。
Jenny:次回もArabian Nightsの企画に参加するとしたら、どんな企画がやりたい?
Farida:「シルクロード物語」かな?シルクロードに携わる様々な国から、民族舞踊のプロ中のプロを招いて世界の踊り紀行をやってみたい。もう一つは、アラブで有名なストーリーをテーマにして、海外に向けて輸出するとかも面白そう。
Jenny:それは面白いかもね、最後にファリダのダンサーとしての使命感や目標って何かな?
Farida:目標は今も昔も変わらず、アラブ人が感じているような感覚で、詩を歌い踊れるようになりたい。あの美しい景色を内側から体感してみたい。そこから日本人の体の使い方や特徴、クセをこの踊りに合うように導いていくこと。呼吸一つ、歩き方一つでも注意深く探ると意識するポイントが私達の発想とは全く違う。だから踊りを日本人の身体に合わせるのではなく、身体の内側のちょっとした使い方のコツでリアルな感覚に近付ける作業を皆に伝えていきたい。
あとは一般の人たちが嬉しい時、楽しみたい時に気軽にアラブの踊りを見れるような環境作りに携われたら嬉しいな。
以上、FaRidaの考えていることを聞いてみたよ。面白い意見だったね!明日も出演者のインタビューをお届けするね。
今回はここまでね「続きはまた明日!」